2人目の子供が生まれて早数年が経つのですが、ここでは妻が妊娠中にどういったことをしてきたかを体験談としてまとめて追いたいと思います。 最初に断っておくと、自分がしたことは決して特別なことではなく、胸を張って自慢できるようなことでもありません。とはいえ、何かしないとという気持ちで取り組んだことは確かですので、同じ思いを持つ方の参考になれば幸いです。
週末の食事当番
一つ目は、週末の食事を作るようにしたことです。
平日は仕事で遅くなるのでなかなか難しいので、せめて休みの日だけでも妻を料理から解放しようとして始めたのがきっかけです。
もともと独身時代にもあれこれ試行錯誤を凝らして料理をしていたのがここに来て活きたわけですが、これまで料理教室に通ったこともなく、高校の家庭科で習ったくらいしかないので、作り方はすべて自己流です。
もっとも、最近は便利な世の中になっており、クックパットなどのアプリを使えば簡単にレシピを入手することができます。
週末にスーパーに行って安くなっている野菜をアプリに入れて作れる料理をあれこれ試しているうちに気が付いたらそれなりにレパートリーが増えていました。
簡単に作れる料理のレシピについては、こちらの記事もご覧ください。
お風呂掃除
二点目は、こちらも定番ですがお風呂掃除です。
妻がきれい好きということもあって、頻繁に掃除をする必要があるのですが、こちらも嫌な顔をしないように心掛けて取り組みました。
風呂掃除の仕方は性格が出るもので、自分のようにある程度ざっくりでいいやと思う人もいれば、妻のようにきっちりしないと気が済まない人もいるようです。
ここは自己流を貫きたいところですが、グッとこらえてなるべく丁寧にやるようにしました。
日用品の買い出し
三点目は食材や消耗品などの日用品の買い出しです。
やはりお腹が大きくなってくると重い荷物を持つのがつらくなりますし、無理して転倒でもすれば大事なので、ここは自分の出番と思い、何でもリクエストするように妻には伝えていました。
おかげで仕事帰りに大量の買い物依頼メールが届くこともままありましたが、大きなものはなるべく週末に回すなどしてそれなりにうまく対応できたかなと思います。
車があれば便利なのですが、我が家はみんなペーパードライバーなので、徒歩と自転車で乗り切りました。
※留学中はアメリカで毎日運転していたのですが、実は日本ではほとんど運転したことがなかったのです。子供が生まれてから車を購入したので、今では日本でも問題なく運転できるようになりました。
上の子の面倒を見る
続いて、これが最も重要なことかもしれませんが、なるべく上の子の面倒を見るように努めました。
週末は公園に連れて行くなどして、妻の時間を確保するようにしたほか、平日夜も一緒にお風呂に入ったりして妻を育児のストレスから少しでも開放するようにしました。
妻からするとそれくらいやってくれて当然と思われるかもしれませんが、やはり少しでも自分の時間を持つことによって、ストレス度合が大きく異なるように感じています。
得意げになってはいけませんが、ぜひ奥さんが妊娠中の旦那さんにはこれを心掛けていただきたいと思います。
整理整頓
最後の5点目は、部屋の整理整頓を心掛けたということです。
これも当たり前と言われるかもしれませんが、幼い子供が家にいると、おもちゃを散らかしたりして想像以上に家の中が大変なことになりがちです。
妻だけが整頓をしていると、直したすぐ後でまた散らかされてイライラが募ることから、ここもストレス軽減とばかりに自分で整頓役を買って出るようにしました。
まとめ
妊娠と育児という二大ストレスがかかっている妻をいかにリフレッシュさせてあげるかが重要なことだと思います。
- 週末には料理を作ろう
- お風呂の掃除は旦那の仕事
- 日用品の買い出しも忘れずに
- 子供の面倒は積極的に見よう
- 整理整頓を心掛けること
以上、簡単ではありますが、私が取り組んだ5つのことでした。
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