2021-08

日本史に想いを馳せる

忠義の人・宇喜多秀家~大河ドラマ「軍師官兵衛」や「真田丸」でも活躍

宇喜多秀家は、豊臣家の五大老のひとりとして、秀吉への忠義を貫いて関ヶ原を戦った武将として知られていますが、それによってその人生の多くを本州から遠く離れた地で過ごすことになった悲運の人物です。大河ドラマ「真田丸」では高橋和也さんが演じられていました。
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武田家最後の当主・勝頼の悲哀に満ちた生涯~大河ドラマで平岳大が好演~

武田家最後の当主として知られる武田勝頼ですが、2016年の大河ドラマ「真田丸」で平幹二郎さんの息子の平岳大さんが好演したことによって、改めて脚光を浴びることになりました。そこで、今回はこの武田勝頼にスポットライトを当ててみたいと思います。
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桶狭間に散った悲劇の名将・今川義元~大河ドラマの谷原章介・片岡愛之助の好演でイメージチェンジに成功か~

今川義元は、その最期が衝撃的すぎるがゆえに、映画やゲームでも頭のネジが緩んだ人物描写がなされることが多いのですが、そのイメージを大きく変えたのが、大河ドラマ「風林火山」で谷原章介さん、同じく「麒麟が来る」で片岡愛之助さんが演じた冷静沈着なキャラクターではないでしょうか。
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板部岡江雪斎~秀吉・家康も認めた安国時恵瓊・太原雪斎と並ぶ戦国の外交僧の生涯とは~

戦国時代には、今川義元の軍師を務めた太原雪斎、毛利の外交を担った安国寺恵瓊など、出家の身でありながら政治、外交、軍事に優れた能力を発揮した人物が多くいましたが、この板部岡江雪斎もその一人として挙げることができるのではないかと思います。
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秀吉・家康に阻まれ天下を狙えなかった織田信雄~織田信長の子としての苦悩の人生~

織田信雄は、織田信長の次男とされている人物ですが、信長の後を継いで天下を取ることはできず、秀吉、家康という天下人に臣従することで生涯を全うしています。必ずしも後世の評価は高くありませんが、激動の時代を生き延びたその処世術には参考にできる点があるのではないでしょうか。
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浅井長政旧臣・片桐且元~家康に利用され豊臣家を滅亡に導いた悲運の将~

片桐且元は、秀吉亡き後の豊臣家の家老として懸命に秀頼を補佐し、徳川の脅威に立ち向かうも、最後は家康に利用されて豊臣家を攻める側になってしまうという悲運の人とされています。今回はその且元の一生に迫ってみることにします。
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家康の懐刀・本多正信の生涯~真田昌幸と並ぶ戦国の謀略家として~

徳川家康には、酒井忠次、本多忠勝、榊原康政、井伊直政という四天王と言われる武勇に優れる4人の武将がいましたが、参謀格としてその覇業を支えた筆頭が本田正信です。2016年の大河ドラマ「真田丸」では、近藤正臣さんが飄々とした役柄で演じられていて、一見すると好々爺のようですが、その裏では泣く子も黙る策略を駆使し、家康を助けています。
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関ヶ原に散った名将・大谷吉継~真田信之・信繁兄弟とは意外な関係も~

大谷吉継は、知勇兼備の名将として知られていますが、石田三成との友諠に殉じて関ヶ原に散った悲運の将というイメージが強いのではないでしょうか。2016年にNHK大河ドラマ「真田丸」では、歌舞伎役者のラブリンこと片岡愛之助さんが演じて、渋い役柄を醸し出していますが、実際の吉継の生涯は病との戦いでもありました。
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真田丸では新納慎也が演じた豊臣秀次の一生

今回取り上げるのは、天下人豊臣秀吉の甥である豊臣秀次です。これまで時代劇などでもあまり描かれることのなかった秀次ですが、2016年の大河ドラマ「真田丸」では新納慎也さんが演じてかなりキーパーソンとして扱われました。ここではそんな秀次の経歴を見てみたいと思います。
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