2021-09

日本史に想いを馳せる

大名への返り咲きを目指し大坂に散った長宗我部盛親の生涯

は、大阪の陣で豊臣方に参じた有力武将の中でも、後世の知名度こそ真田信繁(幸村)などに劣るものの、当時としてはかなりのネームバリューのある人物でした。今回は、2018年のNHK大河ドラマ「真田丸」で阿南健治さんが演じるたことでも話題になった長宗我部盛親の生涯を見ていきたいと思います。
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徳川四天王随一の猛将・本多忠勝の生涯~真田信之の妻・稲姫(小松姫)の父として~

江戸幕府を開いた徳川家康には多くの名臣と言われる部下がいましたが、なかでも長くに渡って支えた知勇兼備の酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政の4名は特に徳川四天王と呼ばれてその活躍が称賛されています。
日本史に想いを馳せる

豊臣恩顧の名将~虎退治で名を馳せた加藤清正の生涯

熊本城の築城者である加藤清正は、豊臣秀吉子飼いの勇猛果敢な武将として知られていますが、決して武力一本やりだったわけではなく、知勇兼備の優れた人物であったようです。今回は、豊臣恩顧として大名にまで取り立てられながら、豊臣家を守りきることができなかった清正の生涯に迫ってみたいと思います。
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真田信繁をも凌ぐ名将・毛利勝永の大坂の陣での活躍

あがるのは、何といっても真田信繁(幸村)ですが、実際には彼よりも活躍した武将が存在しました。毛利勝永として知られるその武将は、関ヶ原の戦いに敗れて浪人生活を送ったのちに、豊臣方の招きに応じる形で参陣し、長宗我部盛親、後藤又兵衛、明石全登、真田信繁と並んで五人衆と呼ばれる獅子奮迅の働きを見せます。
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